ユーディー日記(62)

最下層のB9Fに着いたー！
と思ったのもつかの間、最後に到達するニマス前で
敵に出会って返り討ちにあった。折角良い感じに進んでたのになぁ。





ここで問題になったのはアークデーモンではなくてフォウエレメント。
素早さはユーディーより少し低いぐらいなのでたまに先手を取られたりする。
で、いきなり全体雷属性攻撃+麻痺のフォウスパイラルを撃たれて
肝心要のユーディーが麻痺orz
マルティンとボーラーも雷は全く耐性がないので大ダメージ。

麻痺中は防御と逃げることしかできないが、
防御しても活路は見えないので逃走、そして当然のように失敗。
トドメとばかりもう一体のエレメントがフォウスパイラル……

これでマルティンとボーラーが倒れ、アークデーモンが残るユーディーを攻撃。
あまりにも鮮やかな1ターンキルだった。為す術なしとはこういうことか。





B9F以外では所々出てくるサーベルカッツェ白がきつすぎる。
素早さは断然ユーディーより上なので確実に先手を取られるし攻撃力も高い。
特にバイセンの威力が高すぎて後列でも一撃で噛み切られてしまう。
五割生き残れれば良いほうなんじゃないか。もう眠らせて逃げの一手。

で、逃走で一マス戻されてまた出てこられたりしてね。
出現確率は20％ぐらいのはずなのに偏りが凄すぎるんだよなー。

ユーディー日記(61)

再び神殿B7F。
敵出現はあくまでランダムなので運が良ければ
敵に会わずにホイホイ進めたりするんだけどね。





B7Fは一部の場所を除いて地面に足跡が付いており
この通りに進めば次の下りる階段には辿り着ける。
しかし出てくる敵を何とかできなければどうしようもない。





素早い敵の他につらいのは頭数とMP攻撃で攻めてくる敵。
ディグスピリット、シェイド、ゲシュペンストが大量に来ると堪らんぜ。

MPダメージとLPダメージは攻撃側防御側のMP、LPの現在値が
攻撃力修正、防御力修正に使われるため
術士系キャラのMP攻防は強く、MPが乏しい戦士系キャラは弱くなる。
マルティンとボーラーにとってこの手の敵は非常に苦手な部類。





敵の強さ以外にも問題となるのがもう一つあって、
時々タイミングが悪くてユーディーが自滅する前に敵が全滅して
ユーディーにも経験値が入ってしまってリセットということが時々起こる。
貴婦人のたしなみで誘惑させる副作用といったところ。

マイバウムの塔の魔王はユーディーLV21で挑むつもりなので
LVが上がってしまったら問答無用でリセット。
敵を倒すにもこんな余計な苦労をしてたりする。馬鹿よねぇ。


そんなわけでB8Fには到達できたけど未だ踏破は成らず。
一応マルティン達のLVは上がってるので楽にはなってきてるのかな？
正直+1+2程度のステータス上昇なんて効果を実感できやしないのだけど。

ユーディー日記(60)

マルティンとボーラーを雇用し鍛えた武器防具を装備させたら
マルティンの防御の低さに不安を覚えたｗ
数値上はユーディーと同じぐらいなんだけど肉体派でこれはねーわ。


ではアイテムかご一杯持てるだけ持っていざ出陣。
ファクトア神殿B6Fまではアロマボトルで敵を避けて進み、
B7Fに降りる階段の前で外して出現率を通常に戻す。





BGMも変わり未知の雰囲気が出てきた中を二マス進んだところで
いきなり素早いフェニックスが出てきてユーディーに集中攻撃(；´Д`)
防具手抜いてたらこの時点で終わってた。

一旦ユーディーに手順が回ってくれば貴婦人のたしなみ他で
行動を封じて一体ずつ処理できるんだけどね。
素早くて強い敵が出ると開幕全滅確定もありえる。恐ろしや恐ろしや。


敵の中には睡眠、混乱、誘惑が効かない敵もいるので
状況に応じて石化を利用して足止めしたり逃げたりと。
そういった感じで少しずつ進めていったところで奴が出た。





以前神殿B6Fで負けて以来避けてきたアークデーモン青。
B7F以降ではわらわら出てくるので立ち向かわないわけにはいかないか。

とりあえず貴婦人のたしなみは効くので状況は有利、とか思ったら
後ろにいるガーゴイルはどうやら効かない敵であるらしい。
防御がやたら高くて倒すのに数ターンかかって地味にしんどい相手。

ガーゴイルを相手にしてるうちにアークデーモン青が回復し
全然ダメージを蓄積できないうちにユーディーがやられてしまった。
覚悟を決めて二人で突撃してみるもののLV差がありすぎて攻撃が当たらず、
そうこうしているうちにクリティカル食らってマルティンが一発昇天orz





逃走に賭けてみるもボーラーの素早さでは当然のように失敗。
こうして初めてのB7Fは五マスしか進めず終わった。前途多難すぐる。

アークデーモンが状態異常回復しきる前にもう一発
貴婦人のたしなみを重ねがけするとかしとけば良かったのかねぇ。
この辺ケチらずガンガン使うことを考えてかごの中身を見直してみよう。

ユーディー日記(59)

対アルテゲヴァルト戦の準備の際にユーディー一人用の回復アイテムは作ったけど
今回は三人での神殿攻略なので色々と作り直しておく必要がある。





まずはHPとLP回復用にデニッシュ。範囲を広く+3で味方全員に効果あり。
これは前にプロスタークで工房を構えていた際に作って
既にプロスターク食料量販店に量産依頼をしている。
回復量も今のユーディー達なら余裕で全快可能。

デニッシュは一回使用するとなくなるタイプのアイテムなので
沢山用意するとあっという間にアイテム欄を圧迫してしまう。
そこでHP回復効果のある秘薬ウロボロスを調合する。





本来は重い状態異常を回復するための薬なのだけど材料次第でHPも回復できる。
これ一つで五回使用できるのでHPだけの回復ならこちらを使えば
デニッシュの所持量も削減できるわけだ。

従属については範囲を広く+3ではなく+2と+1を組み合わせた。
これは+3の従属LVが7なのに対しメッテルブルグの薬量販店のLVが5で
高度な従属はコピーできないための措置。同様に祝福されたも付けてない。

メッテルブルグではなくアルテノルトの薬量販店なら
全ての従属がコピーできるのだけど遠いしマルティンを連れて行けないので
アルテノルトに行く度に解雇再雇用という手間がかかる。
回復量はこれでも十分、過剰な従属は別にいらないしな。





同じくMP回復アイテムを範囲を広く+1と+2で調合。
これも一回で使い切りだけど他のMP回復アイテムに
複数回使えて量産登録ができ長い旅程でも腐らない便利な物なんてないし
結局は作りやすくて強力な琥珀湯を利用するのが一番良いと判断した。


攻撃系は以前作った物を流用するとして、これで一通り揃った感じかな。
それではマルティンとボーラーを雇用して神殿B7Fへ入ろう。
ここからが本当の地獄、となるか？

ユーディー日記(58)

防具の準備ができたので次は武器。
ユーディーと違ってアイテムが使えないのでこっちもとても大事。

武器防具を錬成する際いつも資金難に苦しんできたわけだけど
今度は豊富な資金のおかげでサックサク。
付ける従属さえ決まればあっという間に完成してしまう。





マルティンは神罰の斧、ボーラーはブリューナク。
どちらも両手持ちの武器なので盾は使えなくなる。

マルティンは斧と槍しか装備できないのでどの道関係ないけれど
ボーラーは片手剣+盾という選択を敢えて捨てて槍にした。
盾を使えるほうが従属を多く選べて圧倒的に有利、
両手持ち武器は普段から不遇なのでたまには使おうというわけ。


それとユーディーの装備についても見直し、
B7F以降でも生き残れるように色々従属を変えてみた。

ユーディーはLV21を維持させるつもりなので戦闘ではわざと倒させるが
先手を取ってアイテムを撒く役として超重要なのは変わらない。
素早さと属性攻撃に対する防御を中心にした素材を選択。





炎と氷は完全無効、雷は71％カット。
雷属性の攻撃をしてくる通常敵はそこまでいないのでこれで問題ないだろう。

ユーディーがアイテムで敵を弱め、マルティン達が攻撃、
その間にユーディーが毒デニッシュで自滅という進め方になるのかなｗ
素早さは逃走成功率にも影響するので不利なら逃げの一手でもいいかもね。


後はアイテムの準備が整えば攻略に入れる。
準備しすぎでアルテゲヴァルト戦みたいな楽勝な結果に…は、ならんだろうな。
用心棒やアークデーモンとかまだ不安だし今回は特に念入りに行こう。