ユーディー日記(53)

メッテルブルグに腰を据えて落ち着いたところで何だが
ここらで竜の砂時計を作り直してエンディングを見ておこう。


の、前にこのゲームでの二周目（おまけデータがある状態）の
初期状態との違いを軽く説明しておく。

まず、ゲーム開始時からマイバウムの塔へ行けるようになっていること。
当面入ることはできないが塔の前までは行くことができるし
関連のイベントも少しだけ見れる。

他にはアルテゲヴァルトを倒して竜の角を手に入れた時点で
ファクトア神殿B7Fへの扉が開くようになる。
同時にオヴァール関連のイベントが追加され、
いつでも手持ちのアイテムを氷室に送ることができる箱が入手できる。





B7F以降では普通に竜の角が採取できたりもするそっちは置いといて、
今はオヴァールから小箱を貰うことが大事。
月晶石など壊れやすいアイテムの保存に向いている他、
ヴィトスの借金を踏み倒すのにも使えたりする。





方法は簡単で竜の砂時計を作ったらそのままメニューを閉じることなく
アイテムかごから竜の砂時計を選択して氷室に送るだけ。
ヴィトスの取立ては工房でしか行われないので
後は氷室から竜の砂時計を取り出し工房に戻らずエンディングまで行けばいい。





難点としてはこの手順だと交友値の高いキャラとの
サヨナライベントが発生しないこと。
このゲームの一番の見所と思えるイベント群が見られないのは勿体無いが
不当な借金を背負わせたヴィトスから逃げるほうが重要であるｗ

ポストとオヴァールとの必須イベントは普通に起きるので
そっちのほうを順調に進め、最後にポストに話しかけてエンディングへ。
ポストとオヴァール、雇用中のキャラ、そしてラステルが見送りに来てくれる。

もう二度と会うことができない別れ。
涙してもおかしくない雰囲気の中、親友を見送るラステル。
そしてまたユーディーも笑顔で応えみんなに最後の挨拶をする。




　「…じゃあ、あたし帰ります（借金返してないけど）」


借金から逃れられて満面の笑みｗｗｗｗｗ
ヴィトス涙目ｗｗｗっうぇうぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗ





感動のエンディングが台無しになっちまったなｗ
みんなはちゃんと借金返そうね。