ユーディー日記(49)

足りない分の世界霊魂をレア行商から購入し
竜の砂時計までの材料が揃ったのを確認してからうつろふ指輪を調合。





拾った分の世界霊魂に色々従属ついてたから付けてみたけど
もしかしてこれならうつろふ指輪も劣化しないで済むんじゃないかな。
今まで通常利用での調合を敬遠してたけど今度ちょっと試してみるか。

で、うつろふ指輪、世界霊魂、竜の角、七連円環の全てが揃い
ようやくユーディーの最終目的である竜の砂時計の調合に取り掛かる。
調合難度は物凄く簡単な上、イベントもあるので失敗はしない。





イベントの関係上最初の調合では従属の継承が一切なされないが
これ以降、竜の角さえ確保できれば通常のアイテムとして作ることができる。
時空の扉を開くの効果はアルテゲヴァルトの使ってきたゲートと同じ。


ようやく完成した竜の砂時計を使ってみてもすぐには元の世界へ帰れない。
困った時のポストさん頼み、というわけでヴェルン図書館へ行くことになるが
その前にどっから情報が漏れたのか、突如ヴィトスが訪問してくる。





いやもーヴィトスには世話になったねぇ。
借金の形に魔法の草取られたりグラセン鉱石取られたり
ヘビの抜け殻取られたりフラム取られたり四つ葉の詰め草取られたり
うっかり大事なひとくちだんご取られてリセットしたり…

まあそれでも帰る算段がついたからか過去のことを気にせず
満面の笑みでヴィトスと話をするユーディー。




ｶﾞ━━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!


……こうしてユーディーの帰還は一歩遠退いたのでありました。
借金なんかするもんじゃない。つくづくそう思うぜorz